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I FEATURED "Homemade Organic KOMBUCHA Recipes" IN THE DECEMBER ISSUE OF NICE THINGS. MAGAZINE.

ナイスシングス12月号の連載詳細をお届けさせていただきます。

オーガニックを作ろう！連載コーナーでは、KOMBUCHA(紅茶キノコ)の作り方を紹介させていただきました。

アメリカでは、オーガニックストアのみならず、最近ではウォールマートでも購入できる、とても身近なドリンク。私がアメリカにきて、KOMBUCHAに初めて出会ったのは６年程前。

友人宅に遊びに行ったとき、友人のママがKOMBUCHAを育てていたので、株を分けてもらおうとお願いしていたら、そこにいた知人の妹が、「友達とKOMBUCHAを作ってるから株、分けてあげるよ」とうれしい出会いがありました＾＾

その週末、さっそくそのKOMBUCHA工場にいって、スコビー（種菌）を分けてもらったのが始まりでした。（そのKOMBUCHAがここ→NessAlla）

ローズ、ハイビスカス&ジンジャー&カルダモン、ラズベリー、ブルーベリー、ピーチなどなど、いろいろなフレイバーがあって気分によって選ぶのも楽しみのひとつに。

紅茶キノコ(KOMBUCHA)とは・・・

紅茶キノコの原産はモンゴル。紅茶“キノコ”と名前がついているものの、いわゆるえのきやしめじなどのお馴染みの“キノコ”ではなく、紅茶に砂糖を加え、酢酸菌や酵母などの微生物でできた、ゲル状のもの。

紅茶キノコは、このゲル状のスコビー（種菌）を培養した液体から作られる発酵ドリンクのことを言います。欧米では、KOMBUCHA”（コンブ茶）と呼ばれていて、酵素や乳酸菌を多く含んでいるためデトックス効果や美容、ダイエットに良いと評判のドリンク。

グァバやハイビスカスなどさまざまなフレーバーの紅茶キノコが商品化され、飲み飽きないのもうれしいポイントです。

そんな紅茶キノコは、ゲル状のスコビー（種菌）さえあれば、自宅で簡単に培養できる、お手軽ドリンク。ぜひチャレンジしてみたいですよね。

というわけで今回は、ウィスコンシンでKOMBUCHAを販売している友人から教えてもらった、KOMBUCHAの育て方をお届けさせていただきました。

紅茶キノコ作りに必要なものは、ガラスジャー(3.8リットル)、紅茶キノコスコビー（種菌）、紅茶キノコスターター（培養液）1カップ、オーガニックシュガー300g、オーガニックブラックティー15g、コットンティーバッグ1個、水１リットル、カバー用コットン＆ゴム、ストロー１本